焚火の名脇役



薪を割るために去年ホームセンターで買った安物の両刃東型鉈(関東鉈)。刃渡り4寸5分。





昨冬のキャンプに石油ストーブは持って行かなかったので、暖房として一番の頼りはやっぱり焚火。
自分の場合、焚火で使う薪は建築残材がメイン。
太い丸太から薪割りする訳ではないので斧ではなんとなく大袈裟、ならばやはり鉈かなと。
よくある普通の刃が長い鉈でも良かったのだけれど、刃渡りが短く厚みもあるので先の方が重く
斧に近い形で薪を割りやすいかなと思いこっちを選んだ。
刃物に関して詳しい知識やこだわりがある訳でもないので、使ってみて特に不満はない。満足。





しかし安物とは言え、この刃カバーというか鞘は当初から気に入らなかった。
合成皮革でいかにもチャチ、雰囲気も糞もあったもんじゃない。
ということでヌメ革を使って自分で作ってみた。





レザークラフトは初心者中の初心者なので、凝ったデザインにする事も出来ず作業も四苦八苦。
細部を見せるのが恥ずかしいほど仕上がりは汚いが、元々付いていた物に比べたら大分マシであろう。
「焚火の脇役」なんて書いたが、薪割り作業では立派な主役。これで主役に相応しい装いになったかな。


ついでではあるが、少し前に手に入れたFrosts社製のスウェーデン軍ナイフ。これも安物。





やっぱりシースが気に入らなかったので、鉈のシースを作る前に革で作ってみた。



以前別の物を作った時の残りの革で、1年ほど部屋に放置していたので良い感じの色になっていた。
デザインは海外のサイト、ブッシュクラフト系某ショップの物をパクった。参考にした。
柄がプラスチックなので違和感があるかも知れないが、プラスチックシースに比べたら少しはマシかと。



もう1本鉈がある。ウッドマン鉈。




もう何年も前に買った刃渡り15センチほどの小さい鉈。普通の鉈に比べると小振りな上、柄も
プラスチックなので何となくオモチャみたいに見えるが、大袈裟ではないし小さい分取り回しも楽。
燃やす薪が製材屑のような薪で、焚き付け用に細く割るだけのような場合にはこれで充分使える。
これもやはりシースが合成皮革なので、後々ちゃんと革で作ろうかと考えている。



あと、1本持ってれば何かと便利なこれ。



某職業の方にはお馴染みのシルキー・ゴムボーイ。
粗目、細目、万能目と3種類ある刃のうち、これは万能目で7寸の210mm。
折り畳んだ状態で全長約8寸(240mm)とコンパクト。
自分の場合、長いまま持っていった角材を切るのに使ったが、薪となる太めの木の枝などが現地で
手に入るような場合には、これがあるのと無いのとでは格段の差だろう。
これも革でケースなぞ・・・・・と思ったがこのままでいいか。


こうやって道具を見ているとやはりウズウズしてくる。
焚火がしたくてたまらない。



東型 鉈
 

それぞれ残り在庫1本ずつらしい
KKR ウッドマン鉈 角 KN-150   KKR ウッドマン鉈 剣 KK-150

シルキー・ゴムボーイ


スウェーデン軍放出 FROSTSカーボンナイフ

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by swedishcooker | 2008-12-19 23:14 | ■道具
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