飛んで火に入る夏の虫 其之弐

 

勢い余ってここまで来てしまったが、実は出発の時点で既に歯車が狂っていた。





来る途中、いつものスーパーへ寄ったのだが、いつにもましてメニューに悩んだ。
なんとか一通り食材をカゴに放り込み、最後の最後で気が付いた。

 「米持って来るの忘れた・・・」

米の陳列棚を見ると、一番少ない物でも2kg入り。
米買うのをやめて麺類にでもしようかと一瞬思ったが、また最初からメニューを考え直すのは面倒。
晩飯には米を食わないと気が済まないので仕方なしに2kgの物を買った。
他にも忘れ物があったので隣の100均にて調達。
キャンプの時はあまり忘れ物などしないのだが、今回こんな感じでヘマをやらかしていた。





時間が過ぎるのがヤケに遅く感じたが何とか夕方を迎えた。
そろそろ晩飯の支度でもするかと、道具箱から飯盒やら何やら取り出してまた気が付いた。
炊き上がった御飯をよそうお気に入りの木椀が無いのである。
出掛ける前に一度洗ってそのまま台所に置いた映像が脳内で再生された。
まぁ、木椀なんぞ無くてもメシは食えるのだが、お気に入りの物が無いのは何となく寂しい。


 今回の晩飯は米炊いて肉焼いただけ。
 

 野菜も買って来てあったが食欲湧かず、二合メシ完食するも大苦戦。
 


食後は恒例の焚火!
と行きたいところだったが気分が乗らず中止。21時半ぐらいには寝てしまった。
あ、そうそう、キャンプ道具を買い集め始めた頃に100均で買って、道具箱にずっと入れっぱなし
だった耳栓が初めて出番を迎えた。これでまたひとつ道具がフィールドデビュー!
って、嬉しくないっつーの。 でも入れといて良かったなぁ。
12時過ぎに一度目が覚めたが、耳栓が必要な状況に変わりはなかった。


んでもって朝。
またもや目覚めは4時50分、流石にこの時間は静かだった。
ホッと一息。やっと一息。
そういや昨日はテントの写真殆ど撮らなかったぁ、ということで静かな内に撮影。


 Hilleberg ヒルバーグ タープ10 エクスペディション

 設営時はちゃんと張ったつもりだったけど、一晩経ったら全部ユルユルシワシワ・・・。
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ヒルバーグ タープ10はシャングリラ3 エバーグリーンよりも若干色が明るいが、極端に違うという
訳でもないのでまずまずのマッチングだと感じた。緑&緑で多少クドいかも知れないが。
大きさは3m×3.5m。張る向きを縦横間違えたので棟の長さは3m。
間違えなければポールは地面に敷いたオールウェザーブランケットよりも前に立ってただろう。
まぁ、別に支障が無いのでこの向きでもありっちゃありかも。ちなみにポールは3本継ぎの180cm。
生地はkerlonSPという物らしいが、最初に収納状態で触ってみたところ結構な硬さというかコシがあり
手で曲げるとプルンと戻る感じだった。表面に何かコーティングしてあるのかな?
実際張ってみて生地1枚を触ってみると硬さはそれほど感じなかった。
張り綱はプラ製の3角自在と共に最初からセットしてあったのだが、このような張り方では
あまりにも長過ぎた。おそらく下記画像のように屋根勾配を緩く張る為に長いのではないかと思う。

 

切ってしまうのは勿体ないので、もう少し短い物に付け替えようかと思うのだが
この緑の幕体に赤いロープの組み合わせが気に入ったので迷うところである。
収納袋は幕体に縫い付けてあるのだが、この手の物は初めてだったので仕舞うのに少し手間取った。



この後に朝食。またもやサンドイッチ。
と思ったらマヨネーズが無い。まだ忘れ物があったとは・・・トホホ

朝食を終える頃、他の客が起き始めた。
このままここに居てもまた状況は好転しないだろうと思い早々に撤収。
幕物は夜露でビッショリだが自宅へ帰ってから干せばいいやと、そのまま丸めて車に積み込んだ。
時間は7時半、まるで棒に当たった犬が尻尾巻いて逃げるが如くこの地をあとにした。


   おわり



【飛んで火に入る夏の虫】
明かるさにつられて飛んで来た夏の虫が、火で焼け死ぬ意から
自分から進んで災いの中に飛び込むことのたとえ。

【犬も歩けば棒に当たる】
犬がふらふら出歩くと、棒で殴られるような災難に遭ったりする。
じっとしていれば良いのに、余計な行動を起こすべきでないとの戒め。




GOLITE Shangri-La3 ゴーライト シャングリラ3 エバーグリーン

Hilleberg ヒルバーグ タープ10(エクスペディション)
 
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by swedishcooker | 2009-08-21 20:42 | 飛んで火に入る夏の虫
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